発表の日

今日は、和歌山大学の岸和田サテライトでの発表の日でした。

ゼミや授業での発表と違って、受講されている方の前に立っての発表は、やはり緊張しました。

ご指導頂いている先生のご指導と助言のおかげで、緊張感も徐々に薄れ、最後の方では楽しむ事ができました。

やはり、授業を受けるのとするのでは全く心構えが違ってきます。

毎日、授業をされていらっしゃる先生方のご苦労が身に染みました。

今日の授業は大学生の方のみならず、社会人の方も対象にされた生涯学習の場でもあったことから幅広い世代の方々が受講されていました。

授業の際には、スピードや話し方のついてのご指摘もあり、緊張の連続でした。

ある程度、時間も立って慣れて来た頃に、時間配分を間違えて予定より早く終えてしまったりしてしまいました。

そうした中、ご指導いただいている先生の先導のおかげで、自分のペースを取り戻し、授業を楽しむことができました。

受講者の方には、高齢の方もいらっしゃり、やはりいくつになって学ぶことは必要であり、そうした場を提供して頂いていることに感謝しました。

授業の後のディスカッションでは、町を素通りさせない仕組みづくりについての意見が出されました。

マップ作りから、空港チケットへのクーポン券の付記やSNSを利用した告知の必要性など多くのアイデアが提案して頂きました。

授業というのは、授業を行う側の人だけでなく、受講して頂き、意見を述べて頂く人がいて成立することができるのだと実感しました。

授業を行う人と受講して頂ける人との知の交換が、授業なのではないかとも思いました。

今日という日は、私のとって忘れられない、かけがえのない日となりました。

授業の機会を授けて頂いた先生と、受講して頂いた方々に深く感謝を申し上げます。

 

 

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