大学までの坂道を登りやすくするために電動自動車を購入したのですが、それ以外にも良い点がありました。
これまでは、多い時には3つほど、荷物があったため、前かごに2つとリュックサックを背中に背負って自動車を漕いでいました。
荷物の量が多いと、ふらつきやすくなるし、やはり疲労度が高くなり、距離もそう長くはこげませんでした。
しかし、電動自転車ではアシストしてくれるため、疲労度は軽減でき、距離もかせげるようになりました。
そのため、気持ちに余裕ができ、町を楽しみながら自転車を走らせることが出来るようになりました。
先日、神社へつづく路地をふと曲がってみると
偶然、移動販売車に出会って、ジュースを買うことが出来、思いがけない何気ない喜びに出会うことができました。
『新型コロナとまちづくり』を執筆された足立先生は、その著作の中で今後コロナ後のまちづくりにおいて地域住民が「隠れた宝」を探すことが重要であると述べられています
p42
宝は、有名な自社仏閣にとどまらず、ふと出会った人々との何気ない会話も十分町の宝ではないかと私は考えます。
そして足立先生は、その魅力をネットを通じて国内外に発信することの重要性についても述べられています。
p43
今回、電動自転車を使うことで、体力を温存することができ、より街のある宝を見つけることが可能となりました。
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