今日は仕事が休みだったので、Macのメモにゼミ発表用原稿のラフデザインを書いていました。
お腹が空いてきたので、保存して帰ろうと思ったその瞬間、何やら間違って上書き保存してしまい
2時間ほどかけて書いた原稿が無くなってしまいました。
ショックよりも、これは神のお告げでもう一度書き直せということだろうと自分に思い込ませ
昼食後、また大学に戻り書き直しました。
その原稿のタイトルが今日のブログテーマです。
もうすでにいろいろな媒体で百貨店がばたばたと閉店や譲渡がなされ、百貨店の未来について
述べられています。私は残るものは残るし、残らないものは残らないと考えているので
あえて、百貨店を残すためだけにどうこうするといったスタンスは取りませんし
百貨店はあこがれの場所であったという過去を懐かしむことは全然否定はしません。
でも、それではあまりにも未来がなさすぎるので、
百貨店がこういったサービスを行ってくれればいいなという視点で
原稿を書いてみました。
ざっくりいうと百貨店のVR化です。PCやスマホなどで、好きなときに、各百貨店のサイトにアクセスして
店内をウインドーショッピングをしたり、店員さんに教えてほしいときにはサポートボタンみたいなのを押すと
画面に店員さんの画像に切り替わって、いろいろ教えてもらえる。そんな百貨店について書いてみました。
いま、コロナで3密が避けられている中、リアル店舗を訪れて買い物や食事をするという形態は
否が応でも、顧客数は減少するでしょう。そしてオンラインで済ますことができるメリットを重要視する顧客層は
これから増加していくと思います。
遠方に住んでいたり、時間的にリアル店舗を訪れることができない顧客層をも取り入れるメリットもあるでしょう。
百貨店は呉服業から転換することで成功した企業です。きっと変革のDNAは持っているはずです。
未来の百貨店をどこが最初に作り出してくれるのかを想像すると楽しくなります。
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