加太の魅力再発見

社会人大学

今年も、大学のゼミ恒例の和歌山市の加太を散策してきました。

本日は、大雨予想のため、開催が危ぶまれましたが、なんとか参加する事ができました。

和歌山市に住んでいると、加太は電車で16分ほどで行ける距離ながら、なかなか足を運ぶことが少なかったです。

久しぶりに訪れてみると、昔からあるお店リノベーションされていたり、新しく出店されていたりと、漁師町加太のイメージが払拭されていきました。

加太駅を降りると、どこからともなく、重低音のJAZZが流れてきたので、音を頼りに探していると、リノベーションされたカフェがありました。

店内に入ってみると、マーシャルのポータブルスピーカーから、心地よい音楽が流れていました。スタッフの方と少しお話しさせて頂くと、以前からお土産さんをされていたのですが、昨年10月にリノベーションされたそうです。

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その後、南海加太駅から海岸へ向けて歩き、雨の加太海岸を散策しました。

加太は修験道発祥の場所とも言われ、日本遺産である葛城修験である阿字が行者堂を訪れました。

ここは、小高い山を登った頂きにあり、当日は雨でしたが、遠くの友ヶ島も見る事ができました。

そろそろ、お腹が空いてきたので、加太港近くのゑびすやさんで、お昼を頂く事にしました。

土曜日ですが、雨だったので待つ事なく入店でき、海鮮漬け丼を注文しました。

和歌山に住んでいると、魚介類は普通に美味しいのですが、やはり加太は港町ということもあり、クオリティは一段上でした。お魚の身はぷりぷりで、美味という表現しかできない位でした。

集合時間が迫ってきたので、駅へ向かっていると、レトロ感満載のお店があり、少し入ってみることにしました。

店主の方に、お聞きしてみると普段は大阪でネイルのお店をされていらっしゃるそうですが、リラックスできるお店を京阪神で探されていたそうです。

偶然、加太を訪れた際に、ここだと直感し、即決されたとのことでした。

和歌山は、京都、大阪、神戸とキラキラした都市に比べて、どうしても引け目を負うことが多かったのですが、今回加太を訪れたことで、やはり和歌山は、体と心を癒せる場所である事を再認識出来ました。

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