今日は、大学のゼミミーティングの日でした。
コロナになってから、ほとんど学外での集まりはなくなり、久しぶりに学生のみなさんと会うことができました。
今回のミーティングは、和歌山市の港町である南海電車加太駅周辺を探索しました。
加太線沿線で育った私は、加太と言えば海、鯛、淡嶋神社が思い浮かび、今日の街歩きの探索もそのあたりを考えていました。
ミーティングの目的は5-6班に分かれて自由行動となり加太の魅力を見つける事でした。
スタート地点の加太海水浴場から、どこへ行こうか班のみんなと話していると、お腹が空いたというので、まずは食べ物を探すところから始めました。
加太では、コンビニ等はあまり見かけなかったですが、揚げパンのお店が美味しいと聞いていたので、まずはそちらへ向かいました。
揚げパンのお店は歩いて二、三分で到着でき、さっそく食べてみました。
揚げパンは、あんことクリーム入りの二種類があり、その他にもサーターアンダギーも販売されていました。
お店の手書きの看板には、創業100年と書かれていたので、、お店の方にお伺いしてみるともっと前からしているかもとの事でした。
その後、学生さん達がネットで何か検索しながら歩いていくので後についていくと、そこはカフェでした。
加太と言えば、海関係の事しか浮かばなかったわたしは、まさか、加太でカフェに行くとは想像もしていませんでした。
そのカフェも普通の民家を改装したようで、外観は普通の民家でしたが、内装はおしゃれなカフェという感じでした。
メニューは、カキ氷やレモネードなど夏の定番商品以外にも、ローストビーフやカレーなどのランチもあり、食欲を誘いました。
また、こちらのつぶらカフェさんでは、規格外のフルーツを特別な凍結方法で保存し販売されていました。
お店のコンセプトは『身体は食べ物でできている』とされ糖尿病患者などの食事制限のある方にもカロリーを抑えたフルーツも提供されていました。
つぶらカフェさんのFACEBOOKページを見させて頂くとカレーやカキフライランチも提供されているようで、ここはまさに穴場だと思いました。
今日のミーティングでは、まさに新しい加太の魅力を再発見する事ができました。
若い学生さんと一緒に街歩きが出来て、充実した時間を過ごす事ができました。
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