今日は、大阪の太子町と富田林市を訪れました。
太子町と富田林市は大阪の南河内エリアに属し、ざっくり言えば堺市と奈良の間にあるエリアです。
和歌山市からは、南海電車と近鉄電車を乗り継いで約2時間くらいです。
太子町は、町名にもあるように聖徳太子の御廟があります。



近鉄上ノ太子町駅からは、徒歩で約15分ほどの距離ですが、アップダウンがあります。途中には新興住宅もあり、のどかな風景と新しい住宅が混雑していました。
なので、太子町は歴史的建造物のある街かつニュータウンの趣きもありました。
太子町の後は、富田林市を訪れて見ました。今度は近鉄古市駅で近鉄長野線に乗り換えて、二駅の富田林駅で下車しました。
駅前から数分のところにある寺内(じない)町本町通りを訪れました。

段々と進んで行くと、風情のある建物が並んでいるエリアが見えてきました。

富田林は、古くは京都と高野山を結ぶ東高野街道の結節点にあたり、人やモノの往来が盛んでした。
江戸時代には、豊富な地下水と米により酒造が盛んとなり、当時の七件の酒造家で河内地区の20%を担っていたそうです。

富田林寺内町
富田林はお寺を中心とした宗教都市ではありますが、商業も発達した街でもあり、数多くの町屋が残されています。
そうしたことから、じない町は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。



歩いていると、風が通り抜ける街並みの心地良さを感じました。また自分のペースで歩いていくとあまり疲れませんでした。
いくつか街を訪れてみると、同じ街はないことに気づきます。とくに歴史的な面はそう感じます。それぞれの街の魅力を大切にして、他の街の良いところは参考にしても羨むことなく、その街らしくいることが街の持続性を保てるのではないかと思います。
やはり行ってはじめて分かることが多い街の散策でした。

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