中国家庭料理

社会人大学

中国本場の中国料理を食べたくて、同じゼミ生の方に教えて頂いたお店へ行ってきました。お店の名前は鑫福(しんふく)さんと言い、南海難波駅から徒歩15分程で到着しました。お店は道頓堀通りを過ぎたところにあり、一見雑貨屋さんの様に見えて通り過ぎてしまいました。お料理は中国東北地方のようでピリ辛風味でした。店員さんとお客さんどうしは中国語で会話し、隣のテーブルにいた女性も中国の方のようでした。お料理はピリ辛風で美味しく、量も多かったので食べ切れないでいると、店員さんがお持ち帰り用にとパックに入れて頂けました。前菜のようなピーナッツとお漬物の様なものを含めて税込み1000円とは破格のお値段に感じられました。帰り間際に、店員さんがおもむろにに発泡スチロールのふたを開けるとその中には肉まんが勢揃いに並べられていました。あまりに美味しいそうだったのですが、満腹のためもう入らず、夕方再度訪れた際には売れ切れていました。やっぱり人気商品なのでしょう。今回、大阪へはコロナが発生した後、初めて訪れました。途中の戎橋や道頓堀、日本橋界隈にはかつて大勢見受けられたスーツケースを引っ張って歩くインバウンドの人たちは皆無でした。時折聞こえてくる言葉は中国語で、何も荷物を持たない人達ばかりでした。それでも、鑫福(しんふく)さんの店内はお客さんで埋まり、活気がありました。こういった風景を見ていると、コロナの風評被害に負けず、コロナ禍に対応しているのだと思え、心暖かになれました。



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