ゼミの楽しさ

今日は、休みだったので、三回生と4回生のゼミに参加させて頂きました。

ゼミの主たる内容は、商店街の活性化ではありますが、それにとどまらずゼミ生の興味があれば、そちらを優先していただけます。

この自由度の高さが、ゼミの楽しさであり、誇りに思えるところです。

ご指導頂ける先生が投げかけて頂いたボールをどのように受け止め、そして受け止めたボールをどうするのかは、全くゼミ生の自由です。

今日は、先生のご好意で、両学年のゼミ生に今週末行われる商店街のイベントをご紹介させて頂きました。

同じ内容でも、聞き手が変わると反応も変わります。

そして、1人の生徒との会話が、また別の生徒の会話へと繋がっていくことで、話の内容がより深く、かつ広がっていきます。

思考と思考が繋がっていき、ある場所に到達できた時、得もいえない幸福感に浸ることができます。

これも、もう一つのゼミの楽しさです。

学問的に研鑽を積むことができ、また思考がつながっていくある種の一体感も得ることができました。

幸せな1日を過ごすことができ、感謝の念に絶えません。