2022年3月30日 名古屋市の大須商店街を訪れました。
JR名古屋駅からは地下鉄東山線を利用して栄駅を下車した後、歩いて行きました。
栄駅からはぶらぶら歩いて30分くらいで着きました。
大須商店街の最寄りの駅は地下鉄の大須観音駅(鶴舞線)です。
大須商店街は大須観音を中心とした門前町で、ざっくり言うと碁盤目の中に6つの通りがあります。
今日は、2時間くらい歩いただけなので、全容をお伝え出来ませんが、商店街にはやはり魅力があることを再認識出来ました。
ぶらぶら大須商店街を歩いていると、さつまいもをトッピングしたソフトクリームの看板が見えてきました。
店前には、若い女性から妙齢の女性まで多くの方がいらっしゃいました。
ちょうど、歩き疲れて甘いものが欲しかったので注文しました。
冷たいソフトクリームと濃厚なさつまいもの甘さがダブルで口の中で混じり合い、熱った体を心地よくクールダウンしてくれました。
当日は、気温が上昇し、スーツの上着が要らない程で、ソフトクリームも早く食べないと溶けてきて、手にかかってきました。
ソフトクリームを食べて、またしばらく歩いていると、今度はみたらし団子のお店が目に入り、これまた一本100円とリーズナブルなので注文しました。
東海地方独特の味かどうかは分かりませんが、それほど甘辛くなく、どちらというと醤油の香ばしさが全面にでたみたらし団子でした。
そして、あまり関西で見かけないスガキヤラーメンの看板を見ると、東海地方に来たんだなと感慨深くなりました。
そうこう歩いていると、突然線香の香りとともに何か音楽が流れてきて、音のする方の歩いていくと、そこが大須観音でした。
大須商店街は大須観音の門前にて栄えた商店街で、コロナの蔓延防止法が解除されたこともあり、商店街のお店も随分賑わっていました。
関西と違ってたこ焼きやお好み焼きのお店はほとんどなく、その代わりにういろうや矢場とんのお店が数件ありました。
大須商店街に来る前に、栄の三越や大通りを歩いて来ましたが、やはり商店街の魅力は食べ歩きにあるのではと思いました。
百貨店のような高級感はあまりありませんが、ぶらっとやってきて、目についた食べ物屋さんで買い食いをする楽しみが商店街にはあると思うのです。
お店も最新の建築物ではなく、古い建物をリノベーションしたようで、かつての商店街の街並みを伝えてくれています。
百貨店には百貨店の良さはありますし、商店街にも、商品や建物を通じてその街の歴史を知ることが出来ました。
ほんの2、3時間の滞在でしたが、存分に大須商店街を楽しむことができました。
大須商店街おすすめです。
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