隠密の町

社会人大学

今日から月末まで、三重県名張市で勤務することになりました。

三重県は、伊勢神宮以外訪れたことがなく、これほど長期間滞在するのは名古屋市以来です。

山間部に位置しているので、寒いだろうなと覚悟していたら雪でした。

地元の人にお聞きしても、これほどの雪は珍しいそうです。

ホテルの布団だけでは寒いので、近隣のイオンで毛布や洗濯もの干し、食品などを買い込んできました。

行きは地元のコミュニティバスを利用しましたが、帰りはさすがに荷物が多いのでタクシーを利用しました。

帰りの道中で大きな鳥居を見かけ、その先には地元の商店街がありました。

タクシーの中からなので、あまり詳しくは見えませんでしたが、なかなか風情のある商店街でした。

この名張という町の由来も元々は『隠』という字を書いたそうで、その字からも想像できるようにこのあたりは忍者の町だったそうです。

名張の歴史をネットで見てみると、大坂や奈良などから伊勢参りをする宿場町だったそうです。

また、江戸時代から約250年に渡って東堂家が統治を行っていたとのことです。

現在では、大阪と奈良から約1時間ほどに位置しているためベッドタウンとなっており、駅周辺は予備校が点在しています。

人口は約3.7万人と町としては、それほど大きくはありませんが、時間がゆったりと流れている感じがします。

勤務シフトは、ほとんど夜勤になるため リズムをつかむことが出来るまで時間がかかりそうです、名張時間のようにゆっくりと馴染んでいこうと思います。

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