せっかく、三重県にいるので、地元の料理を堪能しようと勤務先の方に尋ねました。
その方は、偶然和歌山市の出身で、私が勤務している隣のホテルで働いていたとのことでした。
まさか、三重県で和歌山市出身でかつ働いていた場所もお隣の方と出会うとは、びっくりでした。
世間は狭いものです。
名張に嫁いで25年だそうで、名張市の名産をいろいろと教えて頂きました。
三重県と言えば、松坂牛が有名ですが、伊賀牛も劣らず美味しいとのことでした。
イオン名張へ歩いて行く途中に、伊賀牛を出している店があったことを思いだし、今日の午後に迎うことにしました。
しかし、残念なことに、今日はお休みの様で、お店は閉まっていました。
仕方がないので、今日は諦めようかと思い、イオンの中を歩いていたとき、店の一角に地元の産物が並べられているコーナーがありました。
そこには、昔ながらのお菓子や、地元の野菜などが陳列されていました。
何気なく見ていると、伊賀米、伊賀牛と書かれたお弁当が目に飛び込んできて、速攻で手に取りました。
炊き込みご飯のようで、値段もリーズナブルだったので、今日の晩御飯に決定しました。
牛肉のピラフみたいでしたが、味はくどくなく、比較的あっさりしていて美味しかったです。
やはり、地元にある産物をつかった料理が一番美味しいです。
ひとつ残念なことは、和歌山の有田産と書かれたみかんが売られていましたが、少し値段が高く、皮もしわしわで、味も普段食べているみかんと違っていました。
心の中で、このみかんを食べて 和歌山有田産のみかんだと思われるのは残念だと思いました。
和歌山と三重では距離もあるし、仕方がないのかもしれませんが、名張の皆様にぜひ、美味しい有田みかんを食べて頂きたいと切に思いました。
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