いちご狩りの魅力

社会人大学

先日、すさみ町のホテルでのいちご狩りにお誘い頂きました。

お昼をホテルで頂き、ホテルから5分ほどのビニールハウスで、3種類のいちごが食べ放題でした。

こちらでは、3種類いちごの紅ほっぺ、おいCベリー、そしてかおり野が水耕栽培されていました。

つぶはとても大きくて甘く、春を感じさせてくれました。

その中でも、かおり野は甘味に加えて、食べているとふわっと、いちごのかおりが鼻腔から顔いっぱいに広がる感じがして、かおり野の名前とおりでした。

いちごは食べ放題でしたが、大粒なので10粒ほど食べるともうお腹がいっぱいになったので、ハウスにいらっしゃったスタッフの方に栽培について、お話を伺いました。

ビニールハウスの中では、受粉のためミツバチを放していて、こちらから何もしなければ、刺してはこないとのことでした。

また、いちごはこれからたくさん実がなってくるので、摘み取るのが大変だともおっしゃっていました。

食べ放題もそのためにされているそうです。

ここのいちご園は、和歌山県すさみ町のホテルベルヴェデーレ内にあり、紀伊水道を見ることができます。

すさみんのいちご畑がオープンしました!いちご食べ放題40分 | すさみ温泉 ホテルベルヴェデーレ【公式】

ホテル内には温泉もあり、リラックスするにはうってつけの場所です。

先日訪れた田辺市もそうでしたが、紀南は、空の色はバツグンに青く、気候は温暖です。

今は、高速道路が白浜まで延伸しているので、日帰り旅行が可能となりました。

宿泊した方がのんびりできそうですが、日帰り出来るというのは大きな魅力の一つです。

半島地域は、どうしても到着まで時間がかかることが難点ではありますが、その分、風景を楽しめることができます。

ホテルという近代的な建物の建設と自然を出来るだけどれだけ保存するのかそのバランスをどう考えるのが重要だと思いました。

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