いちごの日

社会人大学

朝起きて、朝食を食べたのですが、今ひとつ物足りなかったので、イオンまで買い出しに行きました。

イオン内には、焼き立てパンコーナーがあるので、そちらで購入し、店内を歩いていると、いちごのパックが目に入ってきました。

1月15日はどうやら、いちごの日らしく、積み重ねて販売されていました。

ちょうど、生鮮食品を求めていたので、さっそく購入し、店内のイートインコーナーで頂きました。

イオンからホテルへ帰る途中に、東堂家の武家屋敷があったことを思いだし、寄ってみることにしました。

屋敷内は、明治維新後に大きく取り壊されたため、門や一部のみ部屋が残されていますが、それでも当時の趣きを感じることができました。

今日も寒く、小雪が舞う日で、屋敷外にあるつくばいの中の水は凍っていました。

江戸時代の暖房設備は、今とは比べものにならないくらい粗末であったことを思うと、今こうして暖かい部屋にいることの幸せを感じました。

屋敷の周辺には神社があり、幼稚園児がビニール袋で作ったタコをあげていました。

そのうちの何人かの子供が、話しかけて来て 話をしていると、少しずつ名張の住民になって来ている気がしてきました。

名張は、和歌山よりは少し寒いですが、良いところだと本当に思いました。

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