2025年6月23日、大阪万博へ行って来ました。実体験を踏まえながらこれは持っていって良かったと思えたもの5選をお伝えしたいと思います。

当日は、月曜で小雨という天気予報だったので、土日ほど混まないだろうと思っていましたが、甘かったです。
他の方のブログやYouTubeを見て、自分なりに考えて準備していったのですが、行く前と行った後では、必要と思われるモノが違いました。
ただ、一回行っただけなので、今後必要となるかもしれません。
その点をご考慮頂ければ幸いです。
持っていってよかったもの
1、スマホとモバイルバッテリー

もう、スマホは日常生活でも必須なので、あえて言うまでもないかと思いますが、万博会場での購入は現金不可です。PayPayやクレジットカード、SuicaやICOCAなどの決済方法が必要となります。
そして、ゲートを通過するためには入場用のQRコードをかざす必要があります。そのQRコードを保存するために、スマホが便利です。
QRコードは、チケットを購入し、予定日と時間を決めると表示されるので、それをスクリーンショットなどで画像として保存しておくと便利です。
私は印刷して、カードケースに入れていったのですが、使う機会は入場の時だけだったので、スマホに保存しておくだけでよかったのではと思いました。
モバイルバッテリーは二つ以上あると便利です。スマホのバッテリーがなくなると、会場内での物品の購入をはじめ、写真撮影、自分のいる場所、これから行く場所、などが把握できずとても不便な状況に置かれてしまいます。ご家族で行かれるならばご家族分もあれば安心だと思います。
2、かさ

当日は、雨の予報が出ていたので、折りたたみ傘を持っていきましたが、これから日差しが強くなると、日光を遮る傘はあった方が良いと思いました。レインコートをおすすめされている方もいらっしゃいましたが、確かに、傘は視界を遮ってしまうのですが、レインコートを着ている方を見ていると、暑さで熱中症にならないかが心配になりました。なので、晴雨用に折りたたみ傘があればと思い候補に入れさせて頂きました。
3、飲み物と食べ物


万博会場には、飲食店や自販機が設置されているとはいえ、お越し頂く人の数が膨大のため、飲食物が欲しいとなってもすぐに手に入るとは限りません。
そんな時に、かばんにドリンクと食べ物を入れておくと一安心です。
お腹が空くと、判断能力も鈍りますし、何より万博を楽しめなくなるかもしれません。
私は、なんば駅で551の蓬莱で豚まんを二個とドリンクは凍らせたペットボトルを持って行きました。凍らせたペットボトルは食品の保存にも役立ちました。
4、地図

万博会場は広大です。やはりどこになにがあるのかを事前に知っておくことも大事ですし、当日もなにかと必要になります。
ガイドブックもあれば良いとは思いますが、今は多くの方がYouTubeやブログなどで発信されていますので、そちらも利用するのも一つの手です。出来るだけ手荷物を少なくした方が疲れないとも思うのです。
特に、トイレの場所はあらかじめだいたいで良いので把握しておくと便利です。トイレは、自分のいる位置の近くにあるとは限りません。
5、モバイル扇風機(ネッククーラー)

これも暑さ対策用ですが、濡れタオルとこのようなネッククーラーがあると、熱中症を防ぐ手立てになると思います。万博へ遊びに行って、体調不良になってしまうと残念どころか、生命も危ぶまれます。万博会場には大勢のお客様が来られます。救護室はありますが、すぐに対応できない場合も考えておく必要があると思います。そして会場のある夢洲は大阪市の西外れに位置します。病院搬送となってもすぐにとはいかないでしょう。
これが、一回だけですが万博を訪れてあって良かったと思えた5選です。これから暑くなり、夏休みになるとさらに多くの方がお越しになられるでしょう。出来るだけ後悔の無いように、万博を楽しめることができればと思い記述してみました。
万博はやはり楽しかったですし、これほどの多くの国が一同に会することは貴重だと思います。みなさんにも訪れて頂きたいと思います。

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