今朝のニュース和歌山さんの記事によると、和歌山県の人が消費するお酢の年間消費量が2012年に全国一位となり、その後も上位にランクインしているとのことです。
酸っぱい調味料といえば、以前、大学ゼミでケチャップの消費量も全国一位と教えて頂いたのを思い出しました。
お酢もケチャップも酸っぱい調味料ですし、酸っぱいものと言えば、梅干しも年間生産量、年間消費量とも和歌山が全国一位です。
全国収穫量一位のみかんも甘酸っぱい食べ物です。
なぜ、和歌山のケチャップの消費量が全国一位なのかは、普段から梅干しやみかんなど酸っぱい食べ物をベースとした生活を送っているからではないかと思います。
全国的に有名になった和歌山ラーメンにも酸っぱいなれ鮨がサイドメニューとしてついて来ます。
みかんや梅など酸っぱい食材が手近にあるので、ケチャップを使った酸っぱい料理を好むようになるのでしょう。
身近に取れるものが、その町の食文化を形成していく課程が理解出来ます。
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