危機感と熱意

今日も、大学の先生と芸人さん、そして社会人、学生さんを交えての社会人ゼミの日でした。

もう二回目なので、なんとなくゼミの進行スタイルに慣れてきたと思っていたと思っていた途端に開始時間を間違えて遅刻をしてしまいました。

今月は、大学の発表日時を間違え、今日はオンラインゼミの開始時間を間違えてとうっかりしすぎでした。もう三回目は無いように心を切り替えました。

今日の社会人ゼミでは、前回と同じく、まちづくりについて様々な事例紹介を行なって頂きました。

一見、過疎地に見える地域がIT企業の誘致で人口が増加したケースなど、地元の資産を見直すことで再活性化を行う事例を紹介して頂きました。

そうした、事例紹介を説明頂いたあとに、芸人さんが仰った事が頭の中に残っていました。

それは危機感と熱意でした。様々な町が様々な施策を行なっているけれど、大事なのは危機感である。今の状態に危機感を抱き、何とかしようという熱い熱意がやはりないと駄目であると仰っていました。

仕組みづくりはもちろん大事で必要ですし、そしてその仕組みを構築し実行していく気持ちやメンタルも同じくらいに大事である。

そう仰っているように受け取りました。

アカデミックの世界で鍛錬を積まれてこられた先生とお笑いという世界で鍛錬を積まれた芸人さん 生きてきた世界は異なっているけれど第一線でご活躍されてきた方には何か共通したパッションのようなものを感じました。

どんな業種でも、生き残ることは大変だと思います。次のゼミでは、芸人さんにお笑いの世界での生き残り方を尋ねてみたいと思います。

芸人さんはvoicyというのをされているそうです。早速登録して聴いてみたところやはりお笑いの世界で第一線を張っている方だと再び納得できました。

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